6月2日に発売です。
が、
あ~!どうしよう~~/(´ヘ`;)\買おうか、どうしようか・・。
現在MXTVで
『R.O.D』と交互にスペシャルセレクションを放映中です。
見ると・・
癒されます~(´- `)『かみちゅ』は本当にお勧めアニメです!
広島・尾道をロケーションした瀬戸内の風景が、とにかく美しいのです。
自分の記憶ではないのに、とっても懐かしい雰囲気があり、
日本人の共通認識のような郷愁を感じます。
私は「山の人間」なので、海の風景ってとってもテンションあがります!
時代ははっきりとはわかりませんが、
1980年代とのこと。
ほのかに懐かしく、適度に現代的な世界です。
突然
「神様」(!)になってしまった中学生の
ユリエちゃんのちょっと不思議な日常を描きます。
ユリエちゃんが、可愛いのです~(*´ρ`*)
中学生というには少し幼く、小っちゃくて一生懸命で、声がとってもカワユイ!
このユリエちゃんを、周りの人々は普通に受け入れています。
『町でうわさの天狗の子』でも思いますが、
現実にはないことを、珍しく思っても普通に受け入れる世界が好きです(^_^)
ユリエちゃんは元々どちらかと言えば頼りない女の子です。
そんなユリエちゃんの親友の
ミツエちゃんは、しっかり者でとっても落ち着いています。
ミツエちゃんが、まるでお母さんの如くユリエちゃんの世話を焼いているのが好き。
ユリエちゃんが神様になってから友達になった
マツリちゃんは神社の娘で、
自分の家の神社を盛り立てるためにしばしばユリエちゃんを騒動に巻き込みます。
ミツエちゃんとマツリちゃんが良いコンビです!
その他、マツリちゃんの家のご祭神である
ヤシマ様は、
弁財天に憧れて、東京に出てバンドをやろうと思っていたり、
ユリエちゃんの飼い猫の
タマは、ユリエちゃんの文字通りの猫っ可愛がりに嫌気がさして、
泳げないのに旅に出ようと海に飛び込み、助けてくれた
貧乏神に体を共存させていたり、
ピンクのタコ型
火星人ちゃんは、とっても乙女だったり、
戦艦大和が礼儀正しい清廉潔白そうな人柄(?)だったり、
八百万の神様たちはみんな個性豊かで可愛いです!
奇想天外なお話なのに、どのお話もとっても温かいです。
私的お勧めBEST3 は、
1.12話『ふしぎなぼうけん』
2. 9話『時の河を越えて』
3. 7話『太陽の恋人たち』 です。
『ふしぎなぼうけん』 10月に、毎年出雲で行われる神様協会の集まりに参加するため、
1カ月限定で出雲へ転校することになったユリエちゃん。
神無月は出雲では神在月といい、日本中の神様が集まります。
神様の世界のカラフルで賑やかな造形も楽しいし、
神様の新人研修を受けてスタンプを貰うシステムも面白い(^_^)
ユリエちゃんが学校でも神様協会の中でも一人で頑張っている姿が健気です(´_`。)グスン
『時の河を越えて』 戦争で遠い海に沈んだ戦艦大和を故郷に帰すお話です。
この話は感動!の一言。
瀬戸内の海へ戦艦大和が現れるところは映画並みのスケールです。
ユリエちゃんが大和の魂とシンクロするために、大和について色々調べるのですが、
ユリエちゃんが思い描く大和には「ラムネあります」の旗が。
憑く喪神たちが凱旋を祝うかのように紙吹雪をふりまく中、
大和は故郷へと旅立ちます。
もう、涙、涙・・。 戦争について何も描かれませんが、平和のありがたみを強く感じます。
戦争で犠牲になったのって、きっと全てのことなんでしょうね・・。
『太陽の恋人たち』 廃墟となった海の家には昔の利用客らしい写真がたくさん貼ってあります。
神様の世界で、この海の家の浮輪などの神様と出会ったユリエは、
神様たちが写真の恋人たちのその後を気にしているのを知って、夜だけ海の家をよみがえらせます。
ユリエちゃんが打ち上げた花火が合図となって、
海の家を利用したことがある人々が集まって来ます。
海辺は真夏の、そして海の家が繁盛していた頃に時間が戻ります。
果たして、その恋人たちはユリエちゃんの両親でした!そして2人は今もラブラブなのです。
夜だけの、幻の海水浴を町の人々がみんなで楽しでいるのがとっても良いです!
あ~!やっぱり好きだ~!! あ~!どうしよう~~・・(´、`;) amazonでは
27%引きの
19,248円でした・・。
・・・。
うぅ、それでも高い~・・(TmT)
1万円ぐらいだったらすぐ買ったのに~。
っていうか、Blu-rayデッキ持ってないけども~・・。
完全生産限定ってなっていますが、後からは買えないのかしら・・。
悩む~~・・!
『君に届け・劇場版』の検索で飛んできました。しかし、ブログ内に懐かしい『かみちゅ』の文字を見つけて思わず『君に届け』そっちのけでこちらに書き込みました(笑)
私も『かみちゅ』大好きです!DVDのジャケット画がとてもお気にです。DVD版があるのでBD版はいらないかな。そもそも、ブルーレイデッキを持っていないですし(涙)
私的お勧めBEST3は、
1、第7話「太陽の恋人たち」
2、第3話「そんなつもりじゃなかったのに」
3、第1話「青春のいじわる」
です。
7話は、3人の水着姿がパレオなど無く柄もシンプルで、とても好感もてます。とても可愛い。ゆりえちゃんのお母さんの若かりし頃のポニーテール姿が破壊力抜群。話もGoodと良いこと尽くめな回でした。
3話の貧乏神話、タマが現在CMでやっている某、猫缶の『マロ』に見えた。否、逆かな(笑)嫌われ者の貧乏神の気持ちなど色々、考えさせられる回でした。
1話の最後「気楽に頼るなぁ!神様だって大変なんだぁ!」の言葉が全話観てから聞くと説得力あります(笑)ミツエちゃんの「潤いが欲しい・・・」の名言は1話からなんだと今、1話観ていて気がつきました。
では、ブログの更新楽しみにしています。