今回、私はトレーサーex.2との連動特典があるゲーマーズで購入しました。
ゲーマーズの今回のNT購入特典は『デート・ア・ライブ』のブロマイドでした・・・(≡д≡)
なんでここで『FSS』を持って来ない・・・っ!
しかし、
連動特典はB3ポスター!先月号の表紙のKOGとソープ&ラキでした*:.☆(´∀`人)いや、もうこの子KOGじゃないのかな?っていうか、この子自体出なくなるの?(-"-)
今回は他のお店でも『FSS』関連の特典があります。
てな訳で、はい2冊目!
だって、店舗特典は
CLAMPのデプレですよ~!((pq>ω<)。゚.o*萌え*o.゚。
『聖伝』にいてもおかしくありません。
もうすでにCLAMPのキャラですΣ(●´д`ノ)ノ
デプレ大好き!マグダルのために生まれてきたような騎士ですよね、彼。
マグダルに比べて影が薄かったような気がした彼ですが、
今回の連載再開に寄せて、デプレの重要度がかなり増したような・・・。
だって、彼の搭乗機・・・っ!+.(≧∀≦)゚+.゚
その他、
とらのあなではツバンツヒのイラストカードが付きます。
カーキ色のスーツの彼女はあんまり・・・と思ってしまったのですが、
9年ぶりの連載再開ですから、買っておいた方がいいような気がしています(´Д`;A)
はてさて。
肝心の中身でございますが。。。
最初の1Pは大人しく、魔道大戦の続きから始まりました。
本当に続きから始まった・・・!.+゚*。ワォ!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。
ハスハント西部ノウラン郊外 AP騎士団スキーン隊の本陣。
2P、3Pと現在の戦況の解説があり、突然の奇襲!
襲ってきたのはバッハトマの黒騎士です!
デコースとエストだ~!!キャー♪ヾ(o≧∀≦o)ノ゙
なんて思った、
はい、4Pめ!!!!( ゚ ω ゚ ) ! !バ、バッシュが・・・:(;゙゚'ω゚'):
タ、タイトルが・・・っ(;゚;Д;゚;)『GOTHIC MADE』になっちゃった~!!!!!ダ、ダッカス!?Σ(´Д`;)土偶のようななんて、禍々しいGTM・・・っ!
ゴティックメードの解説しちゃってるよ~・・・!
ていうか、副題が
『時の詩女(とわのうため)』!
は? (゚ω゚;)。o○(ぇ!?)
と思いながらページをめくれば、カラーのコマで描かれた美しいエストちゃんが!∑(゚д゚*)
ダッカスの中、アシリアセパレートのエストちゃんは、
機械の中に組み込まれ、まるでマリア像のようです☆:*・゚(●´∀`●)ホェ:*・゚
しかして、エストに指示を下すデコーズは
「AF」という名称を使っており、
ファティマは正式名称は
AF(オートマチックフラワーズ)と呼称され、
GTMを制御するために生まれた人型コンピューターとの解説・・・。
ガット・ブロウも出てきました・・・。
っていうか、
星団3大GTMの「バーガ・ハリ」はですね、
聖宮ラーンの旧称「都ハ・リ」から名付けられたと・・・っ!
なんだこれは~っ!!!!∑(゚◇゚ノ)ノ まんま、『ゴティックメード』じゃないか・・・っ!とはいえ、話はFSSのマジェスティックスタンドPart.3です。
映画『ゴティックメード』にはない設定、
AFとの呼び名に変ったファティマたちがGTMの制御をおこなっております。
この後、
驚くべき現象が自分に起こります。AFが身に付けるアシリア・セパレートはGTMを遠隔操作・連携を行えるようです。
そのアシリアのAFの周り。
光、リンリンと鳴る効果音。
み、見える・・・!聞こえる・・・!映画『ゴティックメード』を観た人ならば、
カーテンコールでの町の姿が鮮やかによみがえったはず!
戦闘シーンでも、以前はよくわからないと思っていた動きがわかる!
こ、怖い・・・っΣΣ(゚д゚lll)
なんなの、この脳内再生!!
映像で読めちゃうよ!!!!ニュータイプな気分!(Newtypeなだけに( ̄∇+ ̄)vキラーンw ← )
でも、漫画としての永野節も濃度高くて、
バリアに当たると雷が発生するフラクタル弾にびっくりするGTMとか、
戦闘後に気が抜けて「にゃーにゃーモード」になっちゃうAFたちとか、
独特の永野ギャグにニヨニヨしてしまう場面も!
今回スキーン隊のシュマイス・バイダー中将がかっこよくてですね、
足を負傷したAFに、
「俺の腕にまたがれ」と。
腕にまたがれ・・・っ!?Σヽ(゚Д゚○)ノ
抱っこかおんぶじゃないの!?片腕!?
そんな頼れるシュマイスさんにAFたちはにゃーにゃーモードになってしまうのです。
女の子に囲まれるシュマイスさん、素敵!
AFのばか高い靴やら装備やらをちゃんと持つように言うシュマイスさん、素敵!
シュマイスさんのAF、ウークーツも超可愛い!+.(≧∀≦)゚+.゚
その後はバッハトマ陣営にカメラは映り、
どうやら
シュペルターは「デムザンバラ」に変ったらしいことがわかり、
デコースとエストの会話になります。
なんだか、デコースが終始穏やかです。
エストとデコースは出会って40年経ったことが語られ、
「GTMガーランド ユーゴ・マウザー教授」にダッカスのフルオーバーホールを頼むと・・・!
出てくるのか!マウザー教授!∑(゚◇゚ノ)ノ
エストもモラード博士に見てもらえるようです。
デコースがバランシェ博士となったミースに会った時に仲介を頼んだそうです。
ていうか、デコースのミースに対する敬語が丁寧!w
「あの方はプロだ」とか言ってる!
私はミースが一番やっかいだと思うのですけども。
この人、周りに良い人だと思わせつつやっていることが我が道を押し通してて怖い・・・。
デコースまでもΣ(´・д・`|||)
戦闘後だとエストとたくさん喋ってくれるらしいデコースさん。
ジィットから年だとか言われてますw
調子に乗ってるジィットはかなりテンション高いです。
そのジィットから理不尽にべた褒め要求をされ、
困惑するジィットのAFニナリスの泣き顔で今回は終了・・・。
欄外には、
衝撃はまだだ続く!ページをめくれっ!!の文字。
はい、めくりました。
( ゚ ω ゚ ) ! !ここからは、衝撃が波状攻撃で襲ってきます・・・っ!
ダッカスとエストの解説の後、
GTMバーガ・ハリと、
ディーカイゼリンの解説が~~~っ!!!!ヽ(゚Д゚;)ノ!!カ、カイゼリンがミノグシア連合の騎騎となっております・・・!
現在の所有者は
「詩女」フンフトだと。
で、ですね。
このカイゼリン、
ドナウ帝国から詩女に「不戦の証」として贈られ、
詩女個人が所有することになったと・・・っ!(;´艸`)ぁぁぁ
ドナウ帝国から詩女に・・・。「不戦の証」として・・・。ひゃあああああああ(つ∀<●)゚+.ャァ♪
なんだこの設定!
ていうか、トリハロン様からベリンへってことでしょ!?щ(゚ロ゚щ)
その上、このカイゼリンてば、デプレからアマテラスに渡り、
タワーと星団を去っ7777年のフォーチュンにまでたどり着くのだとか!
星団暦を全て見守るGTMなのだとか・・・っ(;△;)
カイゼリンにはドナウ帝国の紋章と詩女マークが打ち込まれているとのことっ!
そのカイゼリンを作ったのは天才ガーランド、ライド・ブラウニー博士だとか、
ライオンフレームだとか、構造図の解説があり、
フィルモア帝国のMHもGTMに変換され、名前が変っております。
ダイ・グ搭乗機であるプロミネンスはディー・ウィリーズに。
どんなデザインのGTMなのか楽しみです!
なお、フィルモア帝国のGTMには全て幽霊や精霊の名前が付けられているとか。
これは、起動音が女性の悲鳴音だからです!+.(≧∀≦)゚+.゚
次のページではAFのスーツについての解説となりますが、
やはり表紙は町で、そのスーツは
「カイゼリン・スーツ」と呼ばれるもののようです!
この「カイゼリン・スーツ」は、カイゼリンのAFとなったコンコードと、
なぜか町が持っているようですが、なぜ町が「カイゼリン・スーツ」を持つのかは謎とのこと。
一目見て、カイゼリンぽいと思ったのは間違いなかった!
さすが永野デザイン!
コンコードはカイゼリンを引き継いだため、フローレス・ファティマとなり、
「ガラスのコンコード」と呼ばれるようになったとか.。゚+.(´∀`○)゚+.゚。
コンコードのカイゼリン・スーツは
「もこもこ毛糸の手編みひざ上ストッキング」です♪
この毛糸の靴下は手編みなので6万円もするそうですw
可愛い*:.。☆..。.(´∀`人)
コンコードのアラビク・プレタポルテでは、胸に詩女マークが!
AFスーツの解説だけでもこんなに胸熱・・・!
次のページは、星団列強国の君主・筆頭騎士、使用GTM・保有数などが表になっています。
色々へ~と思うことや、ちんぷんかんぷんなことが多いのですが、
アマテラスのGTMは「帝騎マグナパレス」になっておりました。
カレンダーやトレーサーex.2に描かれた
「光のタイ・フォン」は炎の女皇帝のAFでした。
クバルカン法国の法王はすでにミューズになっておりますね。
もちろんGTMは
「Mk3リッター・ジェット破裂の人形」です。
これ、たぶん後から読むとかなり役立ちそうです。
さて、今回の連載再開の締めくくりは・・・
ジョーカー星団年表 です。
年表が・・・:(;゙゚'ω゚'):
書き足された内容が・・・!
超帝国ユニオの記載から、注目は星団歴の始めです!!
451年 カーマイン星で新たに生まれた詩女の「都行」に暗殺計画。
護衛にあたっていたドナウ帝国の皇子が阻止する。
476年 GTMカイゼリン、詩女ラーンに渡される。
535年 北太陽系の2つの強国、フィルモア・イースト(ドナウ帝国)と
フィルモア・ウェスト(太陽王国)が合併しフィルモア帝国が誕生。
562年 カーマイン星の中心都市、ハ・リの名が「聖宮ラーン」となる。
また、星の名前が「ボオス」となった。はわわわわわ゜*。(*´Д`)。*°
ついに、ジョーカー星団の歴史にトリハロン様とベリンの足跡が・・・っ!
そして、
7777年 緑の星、フォーチュンにてラキシス、アマテラスと再会。
「花の詩女」から渡された種がまかれる。 は、はわわわわわわわ゜*。(*´Д`)。*°
ちょ・・・っ、もう、涙が・・・(´;ω;`)
ベリンの祈りが物語の最後まで満ちてるような気がして・・・。
今回の9年ぶりの連載再開。
9年ぶりというだけでも大事件ですが、
まるまる『ゴティックメード』を上書きしたこの内容!
FSSファンの方の中にはもちろん賛否両論あり・・・。
永野先生がユリイカで「9割の読者を失うかもしれない」と危惧されていたであろうことであり・・・。
でも!
GTMから入った私としましては・・・
私得過ぎる・・・っ!!!!!+.(≧∀≦)゚+.゚FSS再開で嫌だな~と思っていたのでは、『ゴティックメード』がなかったことにされることでした。
もしくは、歴史的な詳細がわからない、とか、設定が変っているとか。
ですが!
設定が変ったのはFSSの方!!!!星団暦にまで食い込んだ映画『ゴティックメード』の歴史的事実!!!!
トリハロン殿下もベリンもきちんと存在し、歴史に関与しているこの感動!。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!! 良かったよ~!
映画見ておいて良かった!映画のおかげで脳内映像楽しめるし、いちいち感動できるところがあるし!
NT4月号で言われていましたが、
映画を観た人だけが幸せに感じる瞬間、早くも訪れております!
でも・・・。
私は、この展開ってあとから何かつながることがあるような気がします。
ツイッターで、映画でカレンがFSSを閉じていたのが気になる、と推測されている方がいましたが、
私も神々的な作用で何か起こっているように思います。
MHがそっくり変って、リニューアルして連載再開!というのではなくて、
物語上の流れで歴史が上書きされているような・・・。
いちいちドイツ語なのも、ラキシスが1945年のドイツに飛ばされることが気になりますし。
ラキシスが時空に飛ばされた時系列が「ラキシス外伝」となっていますし、
永野先生が今一番描きたいのはこの部分なんじゃないのかなぁ、と思ったりも。
まぁ、どうつながるにしましても、つながらないにしましても、
この展開は私には予想以上の幸せな展開です・・・!
こんな予想のななめ上を行く展開が待っているとは!!!!
FSSじゃないと言われていたGTMがFSSで、
GTMじゃないと言われていたFSSがGTMで、
これでも永野先生は『ゴティックメード』は『ファイブスター』じゃないと言い張るのでしょうか。
この衝撃が面白すぎます。
ファンの反応が面白すぎます。
来月も楽しみです!+.(≧∀≦)゚+.゚
映画『ゴティックメード』が観れなかった、また観たい方はこちらのワールドガイドを!
映画がそのまま紙面に収録されています!
サントラを聞きながら見るとかなりの映像再現率!
ソフト化のアナウンスは依然として全くありませんので、効果音収録したCD出して欲しいです・・。